8月の勉強会では、当院から患者様にお渡ししている支給物品の用途や算定について学びました。

担当は当院のPA(フィジシャンアシスタント)が行ってくれました。

気管カニューレや胃ろうバルーンなど、患者様に合わせて様々な物品を支給していますが、どれがどの部分に使われているのか、

どうやって交換するのか普段見る機会があまりないスタッフもいます。そこで実際の交換時の動画を見たり、実物を用いて説明をしてくれました。

勉強会後も、「こういうふうに使ってたんだね」、「長さを変えるタイミングはどんな時でしょうか」、「この場合は算定はどうしているの」などスタッフ同士で意見交換も行われました。

百聞は一見にしかずと自分の目で見て触ってと学びのある勉強会となりました。

患者様にとっては1つ1つが大切な体の一部になるものだからこそ、スタッフ全員で理解してこれからもお渡しできるようにしていきます。

引き続いての親睦会では小鉢懐石弁当をいただきました。

品数と上品な食事に舌鼓を打って、コロナ禍でも負けずに頑張りたいと思います!

ひのでクリニック