【新設】在宅医療充実体制加算
こんにちは、算定チームです。
今回は、診療報酬改定で新設された「在宅医療充実体制加算」についてお話しします。
2026年度の診療報酬改定により、従来の「在宅緩和ケア充実診療所・病院加算」が見直され、新たに「在宅医療充実体制加算」が新設されました。
「自宅で手厚い医療を受けたい患者様」と「地域を支えるクリニック」の両方にとって、とても大切な見直しです。
🍀どんな加算なの?
これまでの緩和ケア中心の評価から一歩進み、がんだけでなく重症のご病気や小児医療など、手厚いケアが必要な患者様に対し、24時間の連絡・往診体制など、充実した在宅医療体制を整えているクリニックを評価する仕組みになりました。
- 手厚い診療体制の評価: 重症患者への対応や看取りなど、地域で積極的な役割を担う医療機関をより評価する仕組みになりました。
- 選ぶ際のひとつの目安に: 24時間の連絡・往診体制や、重症患者への対応、看取り等について一定の体制・実績を有する医療機関であることを示す一つの目安となります。
🍀どんなクリニックが対象になるの?~施設基準の一例~
- 医師の体制: 常勤換算で3人以上(うち常勤2人以上)
- 24時間体制: 他院との連携ではなく「自院単独」での24時間往診・連絡体制
- 重症患者割合: 訪問診療を行う患者様のうち、重症・終末期の方が2割以上
- 年間実績: 緊急往診30件以上 + 看取りと小児患者の合計30件以上
複数の施設基準が設けられており、国の目指す『質の高い在宅医療』の形がここに示されています。
夜間や休日に急に体調が変化した際にも、普段から状態を把握している医療チームが24時間連絡を受け、必要に応じて往診できる体制を整えているため、住み慣れたご自宅で安心して療養を続けていただけます。
当院でも、患者様とご家族様がご自宅で自分らしく安心した日々を送れるよう、今後もより質の高い在宅医療体制の維持・向上に努めてまいります。ご不安な点や訪問診療に関するご相談がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
ひのでクリニックでは緩和ケアや症状緩和に力を入れています。当院では症状緩和に強い複数の医師が連携し、あらゆる疾患に伴う苦痛や不安を和らげ、生活しやすい治療を心がけています。
ご本人とご家族の想いを第一に、ご自宅での穏やかな療養、在宅緩和と温かな看取りを全力でサポートいたしますので、いつでもご相談ください。

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