在宅医療だからできる心のケア|体だけでなく、日々の気持ちにも寄り添う医療
「体調は安定していると言われたけれど、なんとなく元気がない」
「食事はとれているのに、以前より表情が少なくなった気がする」
在宅療養を続ける中で、ご家族がふと感じるこうした変化。
数値や検査では問題がなくても「いつもと違う」と感じる瞬間があるかもしれません。
【在宅療養では”心の変化”も大切なサインのひとつです】
在宅療養では、身体の状態だけでなく心の変化にも目を向けることが大切です。
体の状態は安定していても、気持ちの面で揺らぎが出ることはめずらしくありません。
・会話が少なくなった
・笑顔が減った
・好きだったことに興味を示さなくなった
・なんとなく元気がない
こうした小さな変化に気づけると、体調の悪化を防いだり、不安を早めに軽減することにつながります。
【在宅医療だからこそ気づけること】
在宅医療では、ご自宅という普段の生活のなかで診療をおこないます。
そのため
・いつもの過ごし方
・ご家族との関わり
・生活のリズム
といった日常の様子を自然に見ることができます。
「前はこうだったけれど、最近は少し違う」
そんな変化に気づけるのは、生活の場に関わる在宅医療ならではの特徴です。
また、ご家族からの「なんとなく気になる」という言葉も、とても大切な情報です。
医療者とご家族が同じ目線で変化を見つめていくことで、よりその人らしい状態に寄り添ったケアができます。
【心のケアは、特別なことではありません】
「心のケア」と聞くと、特別な対応が必要だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際には、日々の関わりのなかでできることもたくさんあります。たとえば「ゆっくり話を聞くこと」「言葉にしづらい不安を一緒に整理すること」「その方のペースを大切にすること」などがあります。
こうした小さな積み重ねによって信頼関係が生まれ、気持ちの安定にもつながっていくのです。
【ご家族の気持ちも大切にしています】
在宅療養では、患者さまだけでなくご家族の負担も大きくなりがちです。
・これでいいのかという迷い
・先が見えないことへの不安
・誰にも言えない疲れ
こうした気持ちを抱えながら過ごしている方も少なくありません。
日々の介護や体調への不安が積み重なることで、気づかないうちに心身の疲れにつながることも…。私たちは、ご本人だけでなく、ご家族の気持ちにも目を向けることを大切にしています。ふとした会話の中での言葉や表情も、大切なサインとして受け止めています。
【当院の姿勢】
在宅医療は、体の状態を整えるだけではありません。その人らしい暮らしを支え続けるための医療です。
当院では、数値や症状だけで判断するのではなく、患者さまの表情や気持ち、日々の会話、生活の変化などに目を向けながら診療を行っています。
・心と身体を一体としてとらえる
・生活全体を支える視点をもつ
・遠慮なく相談できる関係づくり
「こんな些細なことを相談してもいいのかな」と感じるようなことでも、気軽にご相談ください。
ご本人が安心して過ごせること。そして、支えるご家族も穏やかに日々を重ねられること。当院は、その両方を支えていける存在でありたいと考えています。
訪問診療で気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。
ひのでクリニックでは緩和ケアや症状緩和に力を入れています。当院では症状緩和に強い複数の医師が連携し、あらゆる疾患に伴う苦痛や不安を和らげ、生活しやすい治療を心がけています。
ご本人とご家族の想いを第一に、ご自宅での穏やかな療養、在宅緩和と温かな看取りを全力でサポートいたしますので、いつでもご相談ください。

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