6月5週目(7月1週目)新規で関わらせていただきました
6月5週目(7月1週目)新規で関わらせていただきました。 70代 悪性の病気ですが自宅療養をご希望されました。 病気の診断後、入院での治療か開始されたところ、 入院生活の窮屈さ、ご自分で今後の人生を考えた結果、治療はせずに自宅で過ごしたいとのご希望で当院に紹介いただきました。 ご自分の病気のことをしっかりと理解され受け止めておられます。 「病気の治療は望んでいない、できるだけしんどくないようにしてほしい」とご自分の思いをお話していただきました。 在宅医療では、総合病院のように手術や抗がん剤などの治療はできませんが、 できるだけ苦痛が少なくなるようにお薬の調整で症状コントロールを行う治療は総合病院と同じように対応可能です。 できるだけご本人ご家族のご希望に沿った生活ができるようサポートさせていただければと思います。 80代 通院やかかりつけ医なく自宅で過ごされていました。 呼吸困難感、頻尿、食欲低下、歩行困難などの症状があり、困られたご家族より当院に相談の連絡を頂きました。 もともと病院嫌いでお薬もあまり飲みなくないとのご希望がありました。 まずは現在の症状が困りごとをお聞きし血液検査をさせていただきました。 今後、必要に応じて介護保険の利用などの情報提供もさせていただこうと考えています。 ご本人ご家族の生活が安定するようお手伝いさせていただければと思います。 訪問診療ご希望に限らず、在宅サービスが何も入っていない状態であっても、 生活に困りごとが生じている場合は、まずはお気軽にご相談ください。 訪問診療で対応が困難な場合は受診先をご提案させていただきます。 また、介護保険申請や在宅サービスの利用をご希望の場合も相談先の情報提供をさせていただきます。 80代 ご家族の介護で自宅療養されています。 胃瘻栄養や吸引、褥瘡ケアの必要がありますが、在宅サービスを利用しながらご家族でケアをされています。 発熱が続くこと、誤嚥性肺炎が心配と伺い、血液検査や尿検査をさせていただきました。 他事業所とも協力しながら診療では体調面から生活のサポートをさせていただきます。 よろしくお願いします。
ひのでクリニック