在宅医療で診療している疾患について
当院で在宅医療を受けておられる患者さんの疾患と対応についてご紹介いたします。
ご自分もしくはご家族など周囲の方が同様のご病気であれば在宅医療の適応になりますので、ご参考にしていただければと思います。
80歳 男性
心臓のご病気にてペースメーカー埋込後、変形性股関節症、腰部脊柱管狭窄症、
お一人暮らし
病院にペースメーカー埋込で入院し、退院時から在宅医療開始。
デイサービスとショートステイ、ヘルパーさんを組み合わせて生活をしながら、当院で日々の体調管理をしています。
ペースメーカーチェックは病院受診に行かれています。
変形性股関節症があり、痛みも強く数歩の歩行しかできません。途中で認知症によると思われる幻覚が出現した時期もありましたが、
内服薬を開始、調整したことで幻覚も落ち着き、普段の生活を継続されています。
痛みや血圧、夜間の不眠、湿疹などの対応もしています。
在宅医療では、様々な疾患の対応もできる限りしております。
ひのでクリニック