こんにちは!ひのでクリニックです。

当院では、医学生・看護学生実習の期間中に、医療的ケア児の患者さまとご家族にご協力いただき、自宅での滞在実習の時間を取っています。

患者さま宅への滞在実習は、実習生さんの学びを深める大変貴重な時間です。毎回「医療的ケア児のケアや生活の大変さがわかった」「医療的ケア児のお母さんのお話を聞けてすごく勉強になった」といううれしい感想をもらっています。

実際には次のような内容を自宅で「見て・聞いて・感じて」いただいています^^

☆医療的ケアの実際の見学
・経鼻栄養法(栄養チューブを鼻に通す、固定する、栄養注入中の過ごし方など)
・人工肛門のケア(パウチの交換やケアについて)
・1日の生活について

☆ご家族からのお話
・小児患者さまのこれまでの成長・変化
・在宅医療(訪問診療)を受ける前後の変化
・これからの目標、やってみたいこと
・医療従事者からしてもらってうれしかったこと・傷ついたこと
・実習生さんたちに知っておいてほしいこと、大切にしてほしいこと

学生さんが足浴をさせてもらっているところ

実際にケアをしている場面を見学するだけでなく、ケアに参加させてもらうことも。毎日お子さんの医療的ケアを行っているお母さまからのお話を聞かせていただくのも学びの大きい時間です。

患者さまのご自宅に数時間滞在して実習を行うこの取り組みは、病気や障害を抱えながら過ごしている患者さまやご家族の実際の生活や想いを深く知れる機会だと考えています。

医学生・看護学生さんが、その後の実習や就職した際に、地域で過ごす患者さまやご家族の生活・想いを思い出すきっかけになるとうれしいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は「管理栄養士による栄養についてのレクチャー」についてお伝えします♪ぜひご覧ください^^
ひのでクリニック