いつもひのでクリニックのブログを読んでいただきありがとうございます。

当院の特色について、これからのブログで記載いたします。

・在宅医療（特に医師による訪問診療）に力を入れています。

ひのでクリニックはしっかりした在宅医療を提供することで、地域に貢献していきたいと考えています。

2019年4月に開院させていただきましたが、そのときは広島市南区には在宅医療を中心とする医療機関は他にありませんでした。

また、小児も対象とする訪問診療を24時間365日体制で提供している医療機関は広島県にありませんでした。

ひのでクリニックは小児在宅医療の印象をおもちの医療従事者の方が多いかもしれませんが、診療させていただいている成人患者さんの方が数は多いです。

当院は基本的には、ご自宅で療養したいと希望されている方が中心です。施設に入所されている方はお受けしていないわけではないのですが、

2024年5月現在の居宅と施設の割合では居宅が95%程度です。

院長の橋本は訪問診療を中心にこれまで10年間携わってきました。

元は成人を専門に診療をしていましたが、小児の在宅の受け皿が少ないことを知り、小児在宅専門の医療機関で小児在宅医療の研修を受けさせていただきました。

ご自宅で生活をする上での、環境調整やアドバイスについては必ずしも小児科医師である必要はないと思っていますし、

成人して以降のことも含めて、長期間関わらせていただくことを考えていますので、総合的な知識があれば良いと考えています。

ひのでクリニックでは小児在宅関連の患者様は100名近く診療をさせていただいますが、様々な経歴の医師が、様々な年齢・疾患の患者様を医師同士で相談しながら

診療をさせていただいております。相談しながら、色々な患者様の診療をさせていただくことで、医師として・人としてより一層成長できると考えています。

診療には医師だけでなく、様々なスタッフが同行することで制度面などでも落ちがないようにしています。

 

自宅で、より安楽に過ごしたいと思われる方・そのご家族で在宅医療を受けてみようかなと思われるようであれば、一度ご相談ください。

よろしくお願いします。