いつもひのでクリニックのブログを読んでいただきありがとうございます。

当院は在宅医療の普及に力を入れています。2024年現在、医師6名(常勤4名、非常勤2名)体制で在宅医療(訪問診療)を行なっております。
在宅医療の対象となる患者さんは年齢を問いません。現在も0歳から100歳まで診療を行なっております。
小児領域の患者さん、16歳を超えた移行期の患者さんもかなり多くの患者さんの診療をさせていただくようになりました。
小児在宅患者さんでは広島大学病院様、県立広島病院様、広島市民病院様を始め、地域の中核病院様と連携の上、診療をさせていただいております。
患者さん・ご家族の情報格差も問題と考え、患者さん同士の交流などにも取り組んでいますし、今後より注力していきたいと考えています。
また、当院について、広島では小児在宅を行っているというイメージをもっておられる方が多いのではないかと思いますが、
小児由来でない、ご高齢の患者さんや脳血管障害や呼吸器疾患、がんの終末期の患者さんの方が、数としても多く診療させていただいております。
緩和ケア科としての勤務経験がある医師が複数おりますし、在宅での精神疾患に対応できる医師も複数在籍しておりますので、
専門科しか診療しないというのではなく、総合的に、また医師同士で相談しながら診療を行っております。

また、院長の橋本は日本在宅医療連合学会の認定専門医、指導医であり、学会の評議員や専門部会でも活動しております。
ひのでクリニックは医療機関としても、日本在宅医療連合学会のプログラム研修施設として認定を受けており、質の高い在宅医療を経験することができます。
また、当院には日本在宅医療連合学会の認定専門医が複数在籍しております。ひとつの医療機関で複数の在宅専門医が在籍しているクリニックはとても少ないです。

随時、医師の募集も行っておりますので、当院の採用サイトをご覧ください。今後もより良い医療を提供する体制を整えていきますので、よろしくお願いします。

日本在宅医療連合学会の専門医制度 プログラム施設についてのページをリンクとして貼らせていただきます。
https://www.jahcm.org/program_facility.html

在宅医療専門医に興味のある方、そうでない方、迷っている方などお気軽にお問い合わせください。

 

ひのでクリニック