11月1〜3週目 新規で関わらせていただきました

先天性疾患のために気管切開、人工呼吸、胃瘻栄養をおこないながら自宅で過ごされている小児の患者様。
ご家族による医療的ケアで大きく体調を崩すことなく過ごされています。基幹病院に通院中で、主治医の先生より日々の体調管理や相談先として訪問診療を勧められ当院にご依頼いただきました。
入院加療後に自宅療養を再開された90代の患者様。加齢とともに認知機能低下、ADL低下により転倒を繰り返しご家族の介護負担が増えています。
ご家族は、施設入所ではなくできるところまで自宅で過ごさせてあげたいと希望されています。デイサービスや訪問看護、訪問介護、レスパイトを利用しながら自宅療養を継続されています。
他事業所多職種で協力して生活のサポートをさせていただきます。

がんの治療を続けてこられた70代の患者様です。痛み、呼吸困難、体のだるさ、食欲低下などの症状に対してお薬の調整により症状コントロールを開始しました。
お仕事やご家族とのおでかけなどが継続できるようサポートさせていただければと思います。当院が介入することで少しでも不安の軽減につながれば幸いです。

70代の患者様です。パーキンソン病の治療を続けてこられましたが徐々にADL低下、活気低下がみられていました。
この度、急激なADL低下、嚥下機能低下により寝たきり状態となり経口摂取が困難となりました。通院困難なため、当院に紹介されました。
ご家族は看取りも覚悟され自然経過で看ていきたいとご希望されました。ご希望を伺いながらご本人ご家族が穏やかに過ごせるよう関われたらと思います。

 

ひのでクリニック