研修参加(プライマリ・ケア看護学ワークショップ)の報告
当院の看護師がプライマリ・ケア看護学ワークショップ(オンライン)に参加しました。 プライマリ・ケアとは、小児から高齢者までその人をずっと診る、身近にあり何でも相談にのれる総合的な医療の提供のことを指します。 この日のワークショップのテーマは「在宅ケア」でした。 在宅医療に関わる看護師として、心身を看る目と生活を看る目を併せ持ち患者様ご家族の価値観を尊重して寄り添いケアを行う役割を再確認しました。また、訪問看護ステーションの訪問看護師さんの欲しい情報、情報共有や連携についても意見が出ました。診療同行看護師として、患者様ご家族と医師、医師と多職種・他事業所を「つなぐ」役割を果たせるよう日々努力していきます。患者様ご家族の「負担を減らす」ことはもちろんですが、関わる多職種の「負担を減らす」ことも考えています。※当院では他事業所との連携にICTツールであるMCS(Medical Care Station)を使用しています。 グループワークでは全国の仲間とともに意見を出し合い、学びと元気をもらいました!ありがとうございます。明日からの診療補助や看護に活かしていきます。 当院はスタッフの研修・セミナー参加を応援しています。
ひのでクリニック