こんにちは。算定チームNです。

普段は医療事務として院内で診療報酬の算定業務を行っていますが、先日久しぶりに訪問診療に同行させていただきました。
実際にお宅に訪問し、患者様の生活環境や日常生活の様子を見ることにより、改めて患者様の日常に寄り添う医療のあり方に感動し、医療が一人ひとりの生活に密接に関わっているかを痛感しました。
また、訪問診療では患者様とのコミュニケーションが重要であることを再認識しました。
訪問診療を通じて、患者様が自宅や安心できる場所で医療者と対話し、信頼関係を築くことで患者様やご家族の思いを汲み取ることができ、より寄り添った医療が提供できる出来ると感じたからです。
特に高齢者や重度障害を持つ通院が難しい患者様にとっては、自宅や施設での医療が必須です。そのため、訪問診療は医療サービスの提供方法が多様化する中で、重要な役割を果たしていると感じました。
医療事務として患者様に直接医療サービスを提供できることはできませんが、医療チームが効果的に患者様のケアを提供できるよう、様々な情報収集や、必要な手続きなど医療チームと連携を図り、患者様の望む生活スタイルのお役に立てるよう、そして患者様の笑顔で「ありがとう」と頂いた言葉を励みに1人でも多くの患者様にご満足頂けるよう、微力ではございますがこれからも精進してまいります。

今後も、訪問診療に同行する機会があれば、算定チームも積極的に参加し、患者様の幸福に貢献出来たらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ひのでクリニック