子どもの訪問診療

子どもの訪問診療
ここ数年、医療技術が進歩したことにより、子どもの救命率は大きく向上しました。特に日本は子どもの死亡率が世界一低く、日本の新生児医療は進歩を続けています。その結果、医療的ケア児はこの10年で2倍に増加しました。なかでも、人工呼吸器を使っている子どもは10年で10倍にもなり、人工呼吸器や酸素ボンベ、胃ろうなど医療デバイスを必要とする子どもが増えています。
そうした医療ケア児の日々の体調管理、予防接種、気管カニューレや胃ろう交換などをおこないます。

対象となる疾患・状態

NICUや急性期病院から自宅に退院し、医療ケアが必要な子ども
対象の子ども
  • 新生児仮死
  • 超低出生体重児
  • 18トリソミーや13トリソミーなどの染色体・遺伝子に変化を伴う症候群
  • 筋ジストロフィー、先天性ミオパチー
  • 交通外傷や事故による脊髄損傷
    など
  • 新生児仮死
  • 超低出生体重児
  • 18トリソミーや13トリソミーなどの染色体・遺伝子に変化を伴う症候群
  • 筋ジストロフィー、先天性ミオパチー
  • 交通外科や事故による脊髄損傷など

医療ケア児とご家族の実情

気管切開や人工呼吸器の管理、胃ろうなど、日常的に医療的ケアが必要な子どもがいる場合、介護するご家族の負担はかなり大きいのが実情です。タンの吸引も、多いときは10分~15分おきに行うなど、24時間ケアに追われるため、ゆっくり休むこともままなりません。
予防接種を受けに病院に行こうと思っても、人工呼吸器や酸素ボンベ、吸引機をクルマに乗せ、運転中にタンの吸引が必要となれば路肩に止めなければならないなど、通院するだけで子どもも親もヘトヘトになってしまいます。
病院でも待ち時間が長く、受診の翌日に熱を出したり、体調を悪化させることもあるなど、病院に通院することが難しい状況となっています。

子どもの訪問診療のメリット

通院の負担が減る

気管切開後の気管カニューレは、2週間~1カ月に一度は交換が必要です。そういった気管カニューレの交換、予防接種、胃ろうや経鼻胃管の交換などの処置をおこなっています。二酸化炭素の測定や血液検査、調子を崩したときの対応、薬の調整も対応しています。

家庭での様子を伝えることができる

病院の主治医と連携することで、家庭での様子を的確に伝えます。

体調が悪化したときの判断ができる

体調が急に悪化したときなどに、内服薬などで対応できるのか、それとも病院に受診したほうが良いのか、状態にあわせて治療方針を決定します。

訪問看護、訪問リハビリ、デイサービスとの連携や指導ができる

子どもの成長に伴い、呼吸器を自分ではずしてしまうなど新たな問題も出てくることもあります。そういった場合のアドバイス、指導も行っています。

環境に合わせた医療機器の設定・調整ができる

例えば人工呼吸器に結露ができやすくなった場合、加温加湿器の調節をしたり、機械を窓際に置かない、チューブに断熱材を巻くなど、患者さまの環境に合わせたアドバイスを行っています。

24時間365日対応が可能

何かあったとき、24時間365日対応しているので安心です。

訪問エリア

訪問エリア
訪問エリアは、ひのでクリニックのある南区段原からクルマで30分圏内が対象となります。ご自宅が対象エリアかどうかについては、ご連絡いただければお答えいたしますので、お気軽にご相談ください。

費用

症状により訪問させていただく頻度が異なります。
医療保険や各種補助制度がありますので、詳しくはおたずねください。

こどもの医療費

難病センター
http://www.nanbyou.or.jp/entry/5460

小児慢性特定疾病
https://www.shouman.jp/assist/

こどもの医療費の補助(広島市)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1112173601010/

こどもの医療費の補助(府中町)
http://www.town.fuchu.hiroshima.jp/site/kosodate/10985.html

こどもの医療費の補助(海田町)
https://www.town.kaita.lg.jp/soshiki/14/18961.html

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