学会発表のご報告!〜地域に「もっと身近な在宅医療」を目指して〜
こんにちは!算定チームです。 先日、当院が取り組んでいる地域活動について、第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会で発表させていただきました。今回はそのご報告と、学会で感じたことについてお話ししたいと思います。 『在宅医療をもっと身近に:在宅療養支援診療所が地域のイベントに参加したら・・・!?』をテーマにポスター発表で地元のお祭りで実施したブース出展について発表しました。 ブースでは地域における医療の選択肢として在宅医療を認知してもらうための情報発信、地域の皆様が抱える健康課題などを気軽に相談していただけるぷち相談コーナー、医療体験を実施しました。子どもからご高齢の方までたくさんの方に立ち寄っていただけ、地域の皆様の声を直接聞けたことは今後も活動を続けていくための大変貴重な経験となりました。 在宅医療を地域の中でより身近な選択肢として認識してもらうための一歩となりました。 私たちの発表以外にも多くの素晴らしい発表に触れることができました。特に印象的だったのは、他の地域で実践されている地域ケアの事例や、活動を継続していくための工夫についてです。様々な視点からの発表は、地域におけるつながりの大切さを改めて学ばさせていただきました。 今後も、地域の皆さまとのつながりを大切にしながら、プライマリ・ケアの発展に貢献できたらと考えています。 どうぞよろしくお願いいたします。
ひのでクリニック